第2回研究大会開催の御案内
2002年10月19日(追加)
情報ネットワーク法学会事務局
inlaw-s@mbk.nifty.com
 下記の要領で情報ネットワーク法学会の第2回研究大会を開催することが,2002年8月24日,理事会決定されました。  詳細は,内容が決定し次第,追ってお知らせします。

 
日 時 
2002年11月30日(土)
 
場 所 
立命館大学衣笠キャンパス 以学館3号教室
http://www.ritsumei.ac.jp/
 
参加費 
会員無料
非会員(一般)1万円(学生)2000円 当日窓口支払い
 
参加申し込み方法 
専用フォームにて受付
 
懇親会 
大会参加申し込みフォームにて同時受付
会場:立命館大学内  懇親会費:4,000円を予定


責任者: 指宿 信理事
第2回研究大会事務局
立命館大学法学部指宿研究室
Tel:075?466?3212
FAX:075?465?8294
E-mail:in-law-rits@clubaa.com


開催プログラム(予定)



09:30 開催挨拶・事務局報告等

10:00 会員からの個別研究報告

     古賀 崇(東京大学大学院)
     「アメリカにおける政府著作物と著作権をめぐる議論」

     松井育子(早稲田大学大学院)
     「証券取引におけるインターネット利用の諸側面」

     長塚 隆(ジーサーチ)
     「インターネット情報の収集・保存・公開に際しての課題と法的側面」

     藤村 明子(NTT 情報流通プラットフォーム研究所)ほか
     「個人情報保護を考慮した匿名情報提供方式」


12:00 ランチ・ブレイク

13:00 招待講演「アメリカ合衆国におけるSPAM問題と対策」
    David E. Sorkin 助教授(ジョンマーシャル・ロースクール)
      http://www.sork.com/

14:15 セッション

    テーマ「電子メール法制をめぐる諸問題」

    責任者:平野 晋会員
    内 容:

1. 研究報告 (司会: 米国NY州弁護士/中央大学 平野晋会員)

 ・迷惑メールに関する問題状況の概要 (富士通 丸橋透会員およびNTTドコモ会員)

 ・迷惑メールをめぐる法規制と日本の現状 (情報通信総合研究所・小向太郎会員)

 ・迷惑メール防止に関する東京都条例 (亜細亜大学・町村泰貴会員)

 ・特定電子メールの送信の適正化等に関する法律
  (総務省総合通信基盤局電気通信利用環境整備室)

 ・特定商取引法の改正 (経済産業省消費経済政策課)

 ・欧州における迷惑メール規制の動向(明治大学・新保史生会員)

2. パネルディスカッション (上記セッション1.の報告者)

17:45 閉会挨拶

18:30 懇親会(会場:立命館大学内)