「情報セキュリティシンポジューム」のご案内

-安全で信頼できるネットワーク社会の構築に向けて-


プログラム等、詳細については下記ページをご覧ください。


http://www.ecom.or.jp/ecevent/security2003/security2003.htm


PDF版のプログラムはこちらをご覧ください。


平成15年8月26日(火)、27日(水)の2日間

両日とも8時30分から受付

日本教育会館 一ツ橋ホール8階(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)TEL03(3230)2831

主催: 電子商取引推進協議会(ECOM)

財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)電子商取引推進センター

NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)

情報ネットワーク法学会(IN-Law)

日本セキュリティ・マネジメント学会(JSSM)

後援: 経済産業省(予定)

 

開催趣旨

 電子商取引の進展や電子政府の登場に加えブロードバンドネットワークの普及により、社会のネットワーク化はますます加速してきました。このため、経済活動やさまざまなサービスの提供がネットワークを介して行われるネットワーク社会における"安全と信頼"の確保はより大きな課題となってきました。ネットワーク社会の"安全と信頼"の確保は、関連技術の強化と、PKI等のネットワーク社会を支えるインフラの整備や、法律をはじめとするさまざまなルールの再構築といった社会制度面での環境整備の推進が必要となります。そしてこのことに関し、現在、さまざまな取組が、いろいろな場で進められています。

 これらの諸問題についての検討を加速するためには、さまざまな場で行われているこれらについての議論や取組みを総合して議論する場を作り、関係者間での問題意識の共有や研究活動の連携を行うことも必要と考えます。

 このような考えから、従来より電子商取引を主テーマとしてネットワーク社会における"安全と信頼"の確保をその活動テーマとしてきた電子商取引推進協議会(ECOM)と、日本セキュリティ・マネジメント学会(JSSM)、新設の情報ネットワーク法学会(IN-Law)、およびネットワークセキュリティの向上に取り組んできた日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)が一同に会して議論をする場を設けました。

 第1回目である今回は、以下をテーマにしました。

進展するネットワーク社会の展望と課題
2002年度における情報セキュリティにかかわる問題の総括
ネットワーク社会の"安全と信頼"の確保に向けた課題と必要な取り組み
電子署名・認証の新たな展開
個人情報保護法とコンプライアンス体制


参加要領

●申込方法
ECOMホームページよりお申込みできます。
URL http://www.ecom.jp/

お申込みいただいた方には、電子メールにて「受講票」を送付いたしますので、印刷の上、当日必ずお持ち下さい。

●定員

300名(予定)。 ※定員になり次第、参加登録を締切らせて頂きます。

●申込締切

平成15年8月22日(金)

●支払方法

申し込み受付後、請求書を発送いたしますので、参加費は指定銀行に8月25日までにお振込みください。原則として、参加者の都合による取り消しには応じかねますので、その場合は、代理の方のご出席をお願いします。なお、当日現金にてのお支払もお受けいたします。

●本件についてのお問い合わせ

所属団体の事務局または、電子商取引推進協議会の重松孝明氏または東野正明氏へ
TEL:03(3436)7500 E-mail:securitywg@ecom.jp