「セキュリティ技術研究部会」および「セキュアOS研究会」設置のお知らせ
下記の通り、セキュリティ技術研究部会(部会長:佐藤慶浩会員)の新設および部会におけるセキュアOS研究会(主査:佐藤慶浩会員)の設置が認められました。 URL:http://in-law.jp/kenkyu/secure-os.html (研究部会の新設) 一 名称 セキュリティ技術研究部会 二 目的 情報ネットワークのセキュリティに関する技術や技術規格についての研究を行なう。 三 運営方針 テーマごとの研究会を発足し、各研究会での自主的な情報交換や審議を行なう。 オフラインの会合による活動を基本とするが、それを支援するようなオンラインの活動も行なう。 四 研究成果の公開方法 研究部会としては、活動の概要を年次でまとめることとする。 活動内容の詳細については、研究会それぞれの判断に任せる。 研究会メンバー全員の共同成果物は、なるべく公開するようにするが、個別に提出されたものや研究会メンバーの総意であれば、非公開とすることもできる。 少なくとも、各研究会はひとつの公開成果物を作成することを目標にする。 五 研究部会新設の必要性に関する説明 情報ネットワークに関する法の研究をするにあたっては、技術的な知識や経験を避けては通れない。これらの知識や経験を有する方々との接点を学会内に設けるとともに、それらの方々に対して、業界団体などでは制約があるような場合に、活動できる場を提供する。 (研究会の新設) 一 名称 セキュアOSと基盤ソフトウエアに関する研究会 (略称:セキュアOS研究会) 二 目的 いわゆるセキュアOSと呼ばれるOSやそれに関連する基盤ソフトウエアに関する技術的な研究を行ない、セキュアOSという技術の普及・啓発に役立つ活動を行なう。 三 運営方針及び研究会開催の方法 セキュアOSの普及・啓発に役立つような成果物を作成する。 毎月1回の会合による情報交換や審議を行ない、成果物を完成させる。 成果物には、非公開と公開するものの2種類が生成されることを想定する。 公開する成果物を共同で作成するが、その過程で、情報の提供者が非公開を希望した内容や、メンバーの総意により、非公開とした方がよいと判断した内容については、メンバー限りとして非公開にする場合もある。逆にそのような取り扱いができることにより、メンバーが自由に意見交換をできる研究の場を提供する。 四 研究成果の公開方法 公開する成果物については、研究会Webにて掲載する。 メンバーの総意が得られれば、発表会などの開催を検討する。 研究会メンバー限りや学会員限りの情報については、研究会Webにてアクセス制限をして共有する。 五 主査の氏名 佐藤慶浩 研究会参加者の募集方法 本研究会は、任意団体である同名の研究会を発展解消し、そのメンバーを学会活動に移行して発足する。 加えて、学会員の中で興味のある方々を広く募る。 通年で、随時参加、退会可能とする。 |