セキュリティと信頼性の技術に関する研究会
セキュリティ技術部会から新研究会発足と参加募集のお知らせ
セキュリティ技術研究部会では、新しい研究会を発足しましたのでお知らせします。
ご興味のある方は、是非ご参加ください。

セキュリティ技術研究部会では、これまで、「「セキュアOSと基盤ソフトウエアに関する研究会(略称:セキュアOS研究会)」による研究活動を実施して参 りました。

   研究会のホームページ : http://secure-os.yosihiro.com/

研究会では、研究成果を学会内ばかりではなく、マスメディア等を通じても発表し取り扱っていただきました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NC/NEWS/20040512/144041/
これらの活動により、政府におけるセキュアOSに関係する報告書である、「電子政府におけるセキュリティに配慮したOSを活用した情報システム等に関する 調査研究」(http://www.nisc.go.jp/inquiry/index.html) において貢献することもできました。

このたび同研究会を発展解消し、研究テーマをセキュアOSから広げて、セキュリティを広く扱うとともに、信頼性という観点でも研究するべく、以下のとおり 新しい研究会を発足いたしました。

 「セキュリティと信頼性の技術に関する研究会」
 (略称:SRT(Security and Reliability Technology)研究会)
  • 主査:澤田 栄浩(さわだ よしひろ)会員
  • 副主査:面 和毅(おも かずき)会員
  • 研究会の目的:広くセキュリティと信頼性に関する技術的な解釈、定義、情報共有等に役立つ活動を行なう。
当面は以下のテーマについて、勉強会形式での会合を開催し、勉強が一段落 してから、成果のとりまとめのための会合に切り替えて参ります。
  • 9月:DoDのBoundary Controllerの紹介(浅原会員から発表、その後意見交換)
  • 10月:TPMの勉強と運用管理(清松会員から発表、その後意見交換)
  • 10月以降(予定)
    「通信の秘密」の技術的な検証、境界線防御技術の検討、政府のセキュアVMなど
学会員の中で興味のある方々は本研究会に自由に入会、退会できますので、 これを機会に是非ご参加ください。
参加を希望される方は、以下のメールアドレスにお申し込みください。

   leader.srt.in-law@project.yosihiro.com
   ※主査及び副主査と部会長にメールが転送されます。

なお、本研究会の発足に伴い、これまであった「「セキュアOSと基盤ソフトウエアに関する研究会(略称:セキュアOS研究会)」を発展解消し、そのメン バーは本研究会に所属していただきます。定例会合にご出席の方々全員にはご了解をいただいておりますが、研究会登録だけで会合出席していない方には、この 告知によりご案内させていただきますので、ご了承の程をよろしくお願いします。